先日降った雪がまだまだ溶けることなく自転車乗りには怖いコンディション。幸い、降った日も電車が止まるなどの影響は短時間で済んで当社社員は通勤に支障がなかった様子。雪のせいですっころんで怪我した人も居ないのは本当に良かったです。

こういった天候などで公共の移動手段に影響があった場合、貴方ならどうしますか？学校なら連絡網で休校が伝わる。遅延届があれば学校は遅刻を許してくれるかもしれないが、しかし大人になるとそうもいかない。どう対処するかはその人の立場次第。

例えば、今日は雪が凄いのでインターネットが使えません、ＡＴＭが動きません、とはいかない。悪天候だろうと電車がなかろうが障害が起これば担当者は現場に急行して対応します。職責が上がるに連れて外的要因を言い訳にする事が出来なくなる。

以前、若手社員が遅刻した際に電車遅延の証明書を持ってきた。気持ちはわかるが本人はどのような意味合いで出したかによっては説明をしてあげないといけない。これを免罪符として遅刻した分の給与も払われ万々歳という気持ちだったらいかん。

電車の遅延だろうがなんだろうがノーワーク、ノーペイが原則。当然遅刻した分の給与は出ない。せめて人事考課に悪影響を与えないために、という意図なら分かる。学生の頃の甘さが通じなくなる大人の世界。そこで厳しいとふて腐れるな、学ぶんだ。

シビアなマネジメント論。これが現実です


今週のプレジデントに厳しい記事が載っていた。待ちの姿勢、誰かが何かを与えてくれると考えている人間は撤退を余儀なくされる。上司も当然、成果が見込める部下にマネジメント労力をかけるのが現実。チャンスが欲しければただ待っててもだめです。

悪天候やイレギュラーな事態こそ人と差をつけるチャンス。会社は出来る人に多めにチャンスを与えるのは当たり前の事。平等を求めるなら出来る人と同等の努力や能力を備えてから言えと言われるのが今の社会。不景気は人を鬼にさせるとです。

昨日食ったラーメン。明日から減量する！


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