日本のメーカーは相変わらず景気の良い話しを聞かない。経営再建やリストラが相変わらず横行しているニュースを日々目にする。そんな反面、現場では人手が足りず「即戦力、即戦力」という募集が後を絶たない。結局、人は要るのか要らんのか？

当社は今月に入ってから求人の掲載をしているがなかなか渋い状況。転職する人の理由は様々だが面接で聞くと「スキルアップしたくて」という人がしばしばいる。そんな理由の人の経歴書を見てみると納得できる内容になっていない人がまぁ多い。

会社を辞めた理由はネガティブなものが多いため体の良い言葉に置き換える事もある。今まで聞いた事のある理由としては「スキルアップ」「整理解雇」「会社倒産」「入社前に提示された待遇と事なった」「病気」「結婚・育児」「家庭の事情」などがある。

自分から動こうが会社が倒産して動かざるを得ない状況になろうが、本当に将来を考えてスキルアップを実践している向上心のある人は良い転職が出来る。そもそもそういう人は不測の事態で会社が倒産しようとどこからか声をかけてもらえる事も多い。

書籍やセミナーで知識を広げる。積極的に仕事を引き受け行動力、実行力を養う。時にはするであろう失敗も次の糧にしてとにかく色々なキャリアを積んでタフになる。もはやそういう人でないと生き残っていけない世の中になった事を認識しないといけない。

私は、一生を食わせて行く事は出来るかどうかわからないがエンジニアとして、ビジネスマンとして末長く食っていけるキャリアを積めるよう全力で社員の活躍を後押しします。そうはいっても本人にやる気の無い場合はどうする事もできないんですけどね・・・

5年後、10年後に何をして食っているか？今やっている仕事でどうやって給料を上げるか？何もしなくても時間だけは経つ。いつも言っているが時間は有限且つ、人にとって最も貴重なリソース。限られた時間を一生懸命やって楽しい人生を過ごしましょう。

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　　　　　　　　　　|　｜
　　　　　　　　　　|　｜　　と思うビーカーであった
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良いサービスを

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