12/13: 厳しいと捉えるか当然と捉えるか 1/2
近年、職業やサービスの多角化により働き方も多様になっている。そんな中、お客様のニーズに応えるために企業が疲弊している。24時間、即日と謳ったサービスの裏では対応する社員の確保に追われたり少人数、長時間労働で対応をしたりと。
電通の件を発端に残業に対してアレルギーと言えるほど社会が敏感になると何が起こるのか。残業=悪となり定時退社をウリにした企業が声を高らかにする状況も起こるかもしれない。しかしながら人はサービスの低下を受け入れられるのか?
一部、24時間営業を短縮したりする飲食店の動きもあるが、だからこそチャンスと捉える人はいつの世も居るわけであって上昇志向をもった人種にはお構いなしと激務に励むと思う。それを抜け駆けと呼ぶかどうかはわからないが二極化が進む。
企業が「残業禁止」を徹底すると現場では何が起こるのか?当然、人の能力には差があるわけであって同じ作業でも時間差が起こる。そこで残業が認められないと無能の烙印を押されてしまう事になるのではないか。評価差は間違いなく起こる。
残業しないと終わらないけど残業は会社が認めない。そういう人が会社から生産性の観点を持って「不要」と判断とされ非正規になってしまう事態が起こらないか心配です。自分の能力不足を補うためのサービス残業はないと困る人が居るのは確か。
続く
こんな仕事しても時間給ならやり直して2倍お金がもらえるわけで
良いサービスを
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