続き

会社としても生産力を落とさないためあらゆる策を講じてくるはず。例えば、正社員だから労基法に基づき残業に制約があるんだ。ならば個人事業主にして業務委託にしてしまおう、と。結果、労基法に縛られない薄給の労働者が出来てしまうなど。

人権を求めるがゆえに起こした行動が更なる正社員の壁を高くしてしまい貧困が連鎖するのではないか。定時時間内で利益を出せる成果が求められそれを達成できる人のみが正社員として雇用される。そんな時代になりつつあるような気します。

正社員だから給与が保障されているという考え方はもうやめにして正しい努力と成果を残した人が見合った報酬を受け取る世の中になって欲しいものである。法律だから給与が支給されるんじゃない。利益に貢献したからだ、という意識が大事。

法律だから払えと言われても会社に金が無くなれば給料は出ない。日本は一度採用した社員を簡単に解雇できない法律があるためその考えを助長しているのではないか。絵に描いた餅みたいな思考よりスキルアップした方が確実な世の中です。

厚切りジェイソンが「残業代は、仕事を効率悪くやる人へのご褒美」　と言って炎上したのは記憶に新しい。過激、極論だが一理あると思う。国や法に頼れない今の世の中、もう少し小さな社会や個人など努力が報われる範疇に目を向けたいです。

ロボットが人間に戦いを挑みだす図


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