あるお客様から「川村さんの試合、気付いたら終わってました」というクレームをいただきました。ブログ更新をまとめて行った事による痛ましい事故。毎朝更新されているかチェックしてくれている人、リュウカ君とか、すまぬ、すまぬ・・・直す気はない。

またDVD借りてきました。前から観たかったやつ1本と、ついでの1本。「英国王のスピーチ」これ、てんやわんやあって王になっちゃったけど吃音が激しくて、とても国民に語ることなどできない、という現代社会にもありがちな悩みが命題になっております。

私も人前で話すのが苦手なので非常に気持ちが分かる描写がありました。あの、大勢の視線にさらされて非現実的なふわふわした感じ。緊張から視界がグラグラする感じ。対策は、何度も言うが練習あるのみだと思っております。映画もそうしてた。

もう一本は「インサイドジョブ」こちらは現在の不況は如何にして起こったか、というドキュメンタリー映画。ソロスとかも出てたし物々しい肩書の人がたくさん出てきて責任の所在を押しつけ合う内容だった。これは観ておいた方が良いと思うお勧めの一作。

何かもう、出てくる額が大きすぎて現実感ない。1億ドル、100億ドル、1000億ドルの単位がボンボン出てきて、その度に頭の中でゼロ1個足したりして、でも今円高だから大体80円換算で計算し直したりして、とにかく金融世界のスケールすげえっす。

それにしても欧米金融マンの報酬高すぎ、何百万、何千万ドルとかの単位で給与や賞与が出てるらしい、仕組みが根本から違うんだな。日本の銀行なんかメガバンクの頭取でも年収何千万円とかなのに。待てよ、証券会社の人はもっと貰ってんのか?

そして作中に非常に興味深い内容があった。「アメリカ社会で経済不均衡が起きた時、人は二つの行動に分かれる。借金をする者と長時間労働をする者」これって、日本でも同じですよね。消費者金融で借りる人と副業する人、これは性格ですな。

映画観て何となくわかった感じになってるけどだからといってどうのしようもないわけで、私に出来る事といったら営業くらいなので大言壮語を言わず地道にいきます。年収一億ドル欲しいとか思っているのは心の中にとどめておく事にしますよっと。

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