01/01: タイ旅行記4
パタヤ中止。そんなに綺麗な海でもないらしいし一人じゃ飲むくらいしかなさそうなので急遽行き先を変更してアユタヤへ。少し前に洪水が凄かったトコです。同じくバスで2時間くらいなので遺跡でも観に行く事に。朝ご飯食べて昼からバス停に向かう。
パタヤ行きのバスはエカマエというバスターミナルから出ていると聞いたのでどうせアユタヤもあるだろと思いきや、ない。いや、公式にはないらしいが英語で声かけてきた怪しいおっさんは「アユタヤ?こっちこっち」とどこかへ連れていこうとするので無視。
アユタヤ行きのバスはモーチットというバスターミナルから行くらしい。タクシーで移動。ちなみにこっちのタクシーは安くて、初乗り1キロまで35バーツ、1キロ以降は400メートル毎に2バーツという激安さ。どうやって元取ってんだろ。車の価格は高いのに。
モーチットのターミナルでアユタヤ行きのチケットを買おうと窓口に行くと、無愛想なおばちゃんがだるっそうに右を指す。右の窓口に行くと同じく無愛想なおばちゃんが携帯で話しながら目も合わさんとだるっそうに左を指す。見てたろ!今左から来たんだよ!お前らの間には柱しかねぇだろが!!頭に来て窓口のカウンターを叩いたった。
すると、窓口のおばちゃん達が一斉にこっちを見て「何何?どうした?」みたいなざわざわした雰囲気に一変して、携帯で話してたおばちゃんも激怒して中から出てきた。こうなったら全員アームロックしてやんよ、出てこいやーーーー!!完全にアウェイで悪者ムードになってしまったが詳細は割愛。無事にバスに乗れて良かった。
ひと悶着あったバスターミナル
完全に現地人向け
バス料金は48バーツ。クソ安い。
さて、無事にアユタヤについたもののどこから回ればいいのかわからん。ガイドブックみてたら怪しいオヤジが寄ってくる。微妙な日本語と英語を駆使して営業を仕掛けてくる。しかしすまない、悪いが見た目も話し方も色々と怪しいんだ。アンタ・・・
地図だとアユタヤに広さを感じなかったので遺跡まで歩こうかとオヤジを無視してちょろっと角を曲がって先をみて見た。延々と長い道が続いている。これは、歩ける距離じゃない。地図の縮尺がおかしいのか、完全になめてた。オヤジの軍門に下る事に。
相場が全くわからんが、3時間500バーツで合意。オヤジが旅行者から書いてもらった食べログ(オフライン版)みたいなノートを見せられ、日本人二人の旅行者が「一人700バーツで行ってくれましたー」と書いてあったので得した気分。一人貸し切りだし。
結果的に超いい人だった。お菓子まで買ってもらった。疑ってごめんよ、オヤジ・・・
どっかで見た事のあるラブワゴン
既に成立済みじゃねーか
RPGみたいなアユタヤの風景
売ってんのかな、ジムのお土産にしようかしら
何かの寺院(ワット)
何かの遺跡
階段がついてたので本能的に登ってみた。水の都らしく水多い
何かの寝大仏、犬は演出か
何かの遺跡2
若干水が残ってます
何かの寺院2
中の人
顔だけだけど有名な像らしい
寺院周りにあった市場。とにかく臭かったよ!!
刃物類充実の武器屋さん
地下闘技場に対応しました
タイの犬にも定番のイタズラが
カラダ張ってんな
と思ったら、こっちにも。そういう犬種か。失礼!
ビジネス用エレファント!!
洪水の跡、看板
洪水の跡、塀
洪水の跡、トイレ
洪水、日本の報道ではたくましく生活する民家などの写真が多く「タイ人強えぇ!」と思っていた人が多いようだが実際は多くの人が亡くなっている。主な原因は感電。そりゃタイだってコンセントの位置は下の方だし普通に生活できるわけないです。
アユタヤ駅。帰りは電車にトライ、バンコクまでたった15バーツ
タイ語わからん。駅員に聞いたら2時間待ちだったので近くのネットカフェで暇つぶし
バンコクの電車とは違ってちょいとレトロな感じ
歴史を感じる事が出来ます
ドアとか開けっぱなし。駅もない所で人が降りてった
乗って数分で逆なのに気付いたので次の駅で降りた。どこココ?
手書き、どうせ読めないからもう何でもいい
ん?天井に何か・・・
ボーナスヤモリタイム!!
また例によって2時間待ちだったので外に出て何か食う事に
美味そうに見えるが実際美味かった、70円くらい
暇すぎて線路歩いたり日本では出来ない事してみる
何故か駅に1トンまで計れる秤。ZSTもこれ使えばいい
2時間待って電車が来た。間違えてアユタヤから反対に乗ってしまった事を駅員に説明して切符は買わなくて大丈夫だった。隣に乗り合わせた知らないおっさんと延々と話す。おっさんも暇なんだろうか。向こうはしっかりした英語、こっちは片言の英語。
それでも1時間半くらいずーっと話してたので面白かった。ムエタイをやりに来た事を話したらムエタイが好きらしく盛り上がった。ブアカーオや武田幸三を知ってたしK−1も知ってた。フツーに格闘技話で面白い。何でも友達の家に遊びに来た帰りらしい。
他にも、日本企業の工場がタイにはたくさんあって、自分が使っている時計やプリンタは日本製で良いものだ、とかアユタヤの洪水は森林伐採が原因だとか、幅広いジャンルで途切れず話してた。こういった一期一会の出会いが一人旅の醍醐味ですなあ。
そしてファランボーン駅に到着、駅で寝てる人は何待ちなんだろ
アユタヤ観光3時間。移動時間4時間。駅での待ち4時間。休暇は終わった。
去年鳥皮と書いたが、豚皮の揚げらしい。美味すぎて買占めたった
良いサービスを
ご意見・質問・応援・コメントはこちらからお願いします
パタヤ行きのバスはエカマエというバスターミナルから出ていると聞いたのでどうせアユタヤもあるだろと思いきや、ない。いや、公式にはないらしいが英語で声かけてきた怪しいおっさんは「アユタヤ?こっちこっち」とどこかへ連れていこうとするので無視。
アユタヤ行きのバスはモーチットというバスターミナルから行くらしい。タクシーで移動。ちなみにこっちのタクシーは安くて、初乗り1キロまで35バーツ、1キロ以降は400メートル毎に2バーツという激安さ。どうやって元取ってんだろ。車の価格は高いのに。
モーチットのターミナルでアユタヤ行きのチケットを買おうと窓口に行くと、無愛想なおばちゃんがだるっそうに右を指す。右の窓口に行くと同じく無愛想なおばちゃんが携帯で話しながら目も合わさんとだるっそうに左を指す。見てたろ!今左から来たんだよ!お前らの間には柱しかねぇだろが!!頭に来て窓口のカウンターを叩いたった。
すると、窓口のおばちゃん達が一斉にこっちを見て「何何?どうした?」みたいなざわざわした雰囲気に一変して、携帯で話してたおばちゃんも激怒して中から出てきた。こうなったら全員アームロックしてやんよ、出てこいやーーーー!!完全にアウェイで悪者ムードになってしまったが詳細は割愛。無事にバスに乗れて良かった。
ひと悶着あったバスターミナル
完全に現地人向け
バス料金は48バーツ。クソ安い。
さて、無事にアユタヤについたもののどこから回ればいいのかわからん。ガイドブックみてたら怪しいオヤジが寄ってくる。微妙な日本語と英語を駆使して営業を仕掛けてくる。しかしすまない、悪いが見た目も話し方も色々と怪しいんだ。アンタ・・・
地図だとアユタヤに広さを感じなかったので遺跡まで歩こうかとオヤジを無視してちょろっと角を曲がって先をみて見た。延々と長い道が続いている。これは、歩ける距離じゃない。地図の縮尺がおかしいのか、完全になめてた。オヤジの軍門に下る事に。
相場が全くわからんが、3時間500バーツで合意。オヤジが旅行者から書いてもらった食べログ(オフライン版)みたいなノートを見せられ、日本人二人の旅行者が「一人700バーツで行ってくれましたー」と書いてあったので得した気分。一人貸し切りだし。
結果的に超いい人だった。お菓子まで買ってもらった。疑ってごめんよ、オヤジ・・・
どっかで見た事のあるラブワゴン
既に成立済みじゃねーか
RPGみたいなアユタヤの風景
売ってんのかな、ジムのお土産にしようかしら
何かの寺院(ワット)
何かの遺跡
階段がついてたので本能的に登ってみた。水の都らしく水多い
何かの寝大仏、犬は演出か
何かの遺跡2
若干水が残ってます
何かの寺院2
中の人
顔だけだけど有名な像らしい
寺院周りにあった市場。とにかく臭かったよ!!
刃物類充実の武器屋さん
地下闘技場に対応しました
タイの犬にも定番のイタズラが
カラダ張ってんな
と思ったら、こっちにも。そういう犬種か。失礼!
ビジネス用エレファント!!
洪水の跡、看板
洪水の跡、塀
洪水の跡、トイレ
洪水、日本の報道ではたくましく生活する民家などの写真が多く「タイ人強えぇ!」と思っていた人が多いようだが実際は多くの人が亡くなっている。主な原因は感電。そりゃタイだってコンセントの位置は下の方だし普通に生活できるわけないです。
アユタヤ駅。帰りは電車にトライ、バンコクまでたった15バーツ
タイ語わからん。駅員に聞いたら2時間待ちだったので近くのネットカフェで暇つぶし
バンコクの電車とは違ってちょいとレトロな感じ
歴史を感じる事が出来ます
ドアとか開けっぱなし。駅もない所で人が降りてった
乗って数分で逆なのに気付いたので次の駅で降りた。どこココ?
手書き、どうせ読めないからもう何でもいい
ん?天井に何か・・・
ボーナスヤモリタイム!!
また例によって2時間待ちだったので外に出て何か食う事に
美味そうに見えるが実際美味かった、70円くらい
暇すぎて線路歩いたり日本では出来ない事してみる
何故か駅に1トンまで計れる秤。ZSTもこれ使えばいい
2時間待って電車が来た。間違えてアユタヤから反対に乗ってしまった事を駅員に説明して切符は買わなくて大丈夫だった。隣に乗り合わせた知らないおっさんと延々と話す。おっさんも暇なんだろうか。向こうはしっかりした英語、こっちは片言の英語。
それでも1時間半くらいずーっと話してたので面白かった。ムエタイをやりに来た事を話したらムエタイが好きらしく盛り上がった。ブアカーオや武田幸三を知ってたしK−1も知ってた。フツーに格闘技話で面白い。何でも友達の家に遊びに来た帰りらしい。
他にも、日本企業の工場がタイにはたくさんあって、自分が使っている時計やプリンタは日本製で良いものだ、とかアユタヤの洪水は森林伐採が原因だとか、幅広いジャンルで途切れず話してた。こういった一期一会の出会いが一人旅の醍醐味ですなあ。
そしてファランボーン駅に到着、駅で寝てる人は何待ちなんだろ
アユタヤ観光3時間。移動時間4時間。駅での待ち4時間。休暇は終わった。
去年鳥皮と書いたが、豚皮の揚げらしい。美味すぎて買占めたった
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