昨日、社員の紹介で採用面接をしました。コミュニケーションも高くIT業界経験も豊富なので是非当社で活躍して頂きたい人材だった。彼には良い経験が出来る現場と、生活水準が向上できる待遇を用意する必要がある。面接後、軽く食事会で懇親。

本日、午前中は営業して当社社員とランチ。なかなかのタフな現場で頑張っている彼だが遅刻癖が直らない限り心の底から高評価を上げる事が出来ない複雑な心境。ただ罰則を強化すれば解決するとも思えず今後の経営課題でもあるわけで重い悩み。

さて、世間ではアベノミクスなる言葉が躍っています。円安、株高と景気が良くなったかのようなニュースを耳にしますが中小企業まで回ってくるのは最後となりタイムラグがあるわけで、いずれにしても給与より先に物価が上がるらしいのでしばらく我慢。

しかし、ここで気をつけなければならないのは、景気が良くなったからといって黙ってても給与が上がるわけではない。二極化している構造はもはや変えようがなく、増えたパイは実力のある人の取り分がより増えると言う事になるんじゃないかと思っている。

世間が潤っても努力しない人には関係ない。あくまでチャンスが広がるだけで、そのチャンスを掴む努力をしない人はどれだけ景気が良かろうと職に困る事になる。私自身頑張って社員に良い条件で働いてもらいたいのでチャンスに備えて頑張ります。

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