連日の採用面接をしていると残念な内容を聞く事が多い。退社した会社に対する不満や悪口。特別言わそうと思って聞いていないのに延々と話す人もいる、少し突っ込んで聞いてみるともう、喜んで悪口を言う。・・・・・きっとどこいっても言うんだろうな。

実際にブラック企業の存在は知っているので嘘を言っているわけではないだろうが採用面接でそんな事言った人を採用したいと思うと思うだろうか。不況の影響でえげつない社員切りをした会社が多いということなのだろうなあ。

それにして、話を聞いていて「自分は正当な評価をされていない」と言うサラリーマンの多い事。上司や会社の評価に納得がいかないのなら起業すると良い。社会から実にシビアで正当な評価が下る。

縁もゆかりもない所に対してビジネスを持ちかける。社内で正当な評価をされていないと思っている人は是非やってみるといい。どこまで自分の考え方が通用するものか思い知る事になる。

文句を言いながらもそれが出来ない人は正攻法でサラリーマンとしての処世術を身につけるしかない。不満を持っている会社だって社会の一部なんだから会社の評価も社会の評価。

私自身会社を立ち上げて苦しい事もたくさんあるが自分の力で社会を変える事はできないので社会に通じる考え方に変化させるしかない。まさしくダーウィンの進化論。会社に不満を持っている人、転職で会社を変えても問題は解決しないと思ってほぼ間違いないんだぜ?

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