久々の会議。いくつかの決め事をこなした後、決算に向けての話。さて、今期もこのままけば行けば何とか黒字を残す事ができそうなので何に使おうかという前向きな内容を話しました。

求人費用、会社用PC、細々とした雑費はありますがこの調子で行けば決算賞与も出るかもしんない。去年出しただけに今年も出すと来年出せなくなった時に不満に思われるんじゃないかという心配もしつつ、出せれば出したい。

一緒に立ち上げた社員と将来の話をしていましたがそういう内容もたまには良いものです。今、サラリーマンしている若い人って40代50代になった時に自分はどうなっているか想像していますか?

社長を目指している人は少ないでしょうが出世を全くしたくないという人も少数でしょう。最近の若い人は出世すると仕事量が増え、責任も重くなるので敬遠してる人もいるそうですが、じゃあ一生ヒラですか?

と言われるとそれは現実的ではないでしょう。食うに困らず一生暮らすためには相応のお金が必要ですし、トシとってから会社に居続けるにはある程度の昇進はしないと、会社に残る事も出来ない時代です。

専門職も結構ですがサラリーマンとして生計を立てているのであればマネジメントや会社の財源を考える人にならないといけないと思っています。若いうちに経営に近い立場で仕事した人は強いです。

今の時代、早期退職を機に起業する人も増えているようです。もはや昇進を望まずといっても会社にぶら下がる事もでいないわけで、サラリーマンといえど経営感覚を持つ事が大切になってきたように思えます。

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