近所に住む知人がお風呂を借りにやってきました。昭和テイストな出来事ですが何やら大故障したらしく困っているとの事。良くは知らない人だけど何となく貸す事に。

風呂の後何気ない会話から格闘技の話になり、先日アメリカで開催されたUFCとストライクフォースの話に。簡単に結果だけいうと、初戦の宇野はアメリカ人の圧倒的フィジカルに押されて打撃でKO負け。岡見は打撃でペースを掴み危なげなく勝利。

そしてPRIDE王者として人気の高い五味、序盤から相手のジャブに苦しみそのまま何もできず最後はまさかのチョークで一本負け。日本期待の星、青木。これがもう、全く何もできず完全な判定負け。アメリカまでケツ歩きしにいったとの揶揄が飛ぶ。

そんな試合結果について話しながら動画を見て振り返ったりしてました、それにしてもスポーツの世界では相変わらずアメリカに大きく水を開けられている。競技人口の差もあるかもしれないが収入に一因があると勝手に思っている。

アメリカの4大メジャースポーツといえばアメフト、バスケ、野球、アイスホッケー。それぞれのトッププレイヤーの契約金額は数億円にも上る、日本で億の契約金というと野球のごく一部の選手だけだろう。

格闘技の世界でも日本のギャラよりUFCのギャラは破格の金額らしい。日本ではプロでも食うに困るスポーツが多い中、アメリカのスポーツ選手は本当にリスペクトされている。目指す人も増えるし根性も違う。これは勝てんよ。

国民性なのかしらんけど日本人がスポーツで盛り上がるのはオリンピックだけというのも何だか寂しいものですな。

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