「協会けんぽの平成21年度決算のお知らせ」なる封書が届いた。保険協会といえど収入と支出がありその収入の中でやりくりしなければならないのは企業と同じ。協会けんぽも律儀に送ってきよる。

内容を見るとこうある「単年度赤字4830億円、累積赤字3491億円」ですと。     うおおおーぃ!!去年何があった・・・。あ、書いてあった。なになに、「長引く不況による収入の減少で4830億円の単年度赤字に」要するに不況のせいってことか。

裏面を見るとこう書いてある「加入者の賃金の状況は厳しく、医療費は急速な高齢化で伸び続けると予測される為、いずれのケースでも、今後は保険料率の更なる引き上げが必要となる見通しです」更なる・・・だと・・・

また上げんのか、けんぽ。社会保険料が上がると当然社員の天引きから多く引くため手取りは減る、そして会社の納める社会保険料のトータルも大きくなるためより一層不景気が加速するんじゃまいか。

ただでさえ中小企業なんて悪いと知りつつも社会保険に加入してない、する余裕のない企業がわんさかあり、不況の回復を心待ちにしてるのに、なんてこった。当社ではIT企業らしく関東ITソフトウエア健康保険組合に加入したく申請を出しています。

つい先日、「会社案内に代表者の方のお名前が入ったバージョンをください」という追加書類の催促を受けたばかり。無事に審査が通り加入できる事を震えて待つのみ!上手くいけば来年の1月より切り替わります。気になるメリットは各々調べてみてください。結構使えますよ。

良いサービスを