未だに下のスーパーで納豆が買えない。地震の日以来、入荷が途絶えており棚はぽっかりとスペースが空いていた。本日、とうとう納豆に頼らない体制を構築したのか、本来の納豆置き場にこんにゃくとか茶碗蒸しとかを置きだしやがった。もう、納豆の居場所はないってことか・・・

次いで、トイレットペーパーも買えない。しょうがないので紙の消費量を抑えるべくウォッシュレットを購入。「素人でも30分くらいで取り付けられますよ〜」とビッグカメラの店員。実際作業にかかってみるとまさかの苦戦1時間。しかも、取り付けにモンキーレンチが要るとか、一人暮らしじゃ持ってない奴の方が多いだろ。マンションの管理人に借りて何とか事なきを得るが、借りれなかったら窓から放り投げてたかも知れん。

日々悪化する原発事故で、直接被害のないように思われた当社にも影響が。これは、仕方のない事だが外国人の社員が国に帰ってしまった。そして決まりかけていた案件が流れた。これら二つだけでも年間売上1千万円は下方修正せざるを得ない。

さらに避難範囲が広がる恐れのある福島周辺、少し前に社員がマンション購入を悩んでいたがこういった事態を目の当たりにすると持ち家リスクって高いと思う。日本のように地震が多く、津波被害も考慮すると、この国で持ち家って向いてないんじゃないね。

そういえば納豆とトイレットペーパーだけじゃなくてヨーグルトも買えないので、代わりに知らないメーカーの変なプリン食ってます。なんだかんだ言いながらも無くなった物に対して代わりを考えるものですな。代替品に不満はなくポジティブに生きてます。

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