昨日、案件面談で浜松町。当社から出せる人材がいないので協力会社より人員をヘルプしてもらう。何でも20人募集のキッティング案件でとにかく人出がいるらしい。年度末に予算が余ったのか最近やたらロースキル案件多い。若手、絶賛募集中です。

どうも間に入って手数料を取るような仕事は好きではない、というか本意ではない。手数料をいくらか抜くことを生業にしている会社は多くあるが当社の意図としては後に当社社員が入る前提の先遣隊的なポジションで考えているが第三者から見ると一緒。

近い将来、特定派遣の制度が廃止されるという法案も検討されているだけに鞘抜き業者は廃れていくだろうな。かと言って一般派遣を取るだけの体力のない会社が全て廃業になるというもの現実的ではない。現場も働いている人も困るしパニック必至。

実際は業務委託や出向扱いになって適当な落とし所に落ち着くんだろな。よく、貧困の原因は非正規雇用にあるように言われるが問題はそこではないと思う。派遣雇用を禁止にしたからといって全ての企業が全員を正社員で雇うかというと絶対にない。

多くの人が正社員を希望する理由は「安定」要するに仕事があろうとなかろうと給与が入るという保証があるわけで、誰だってそうありたい。ただ、現在は終身雇用など有り得ない時代。その事を理解して雇用形態ではなく必要とされる人材を目指すべき。

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