日課になっている新規開拓アポ電。広告媒体を参考にする事が多いのですが求人の少ない事。少し前に与謝野さんは景気は底を打ったと言っていたが雇用に反映されるまでにはまだ時間がかかりそうです。

エンジャパンで技術関連職(ソフトウェア、ネットワーク)の求人を見た所こんな感じです。

アプリケーション開発(オープン・WEB)61件
ネットワーク・サーバ運用・保守9件
アプリケーション開発(汎用)3件
通信インフラ設計・構築2件
アプリケーション開発(制御・組み込み)6件
ITコンサルタント、プリセールス6件
プロジェクトマネージャー・リーダー21件
社内SE13件
パッケージソフト・OS開発、QA4件
サポート、ヘルプデスク10件
ネットワーク・サーバ設計・構築15件
その他、ソフトウェア技術関連職0件

需要が少なすぎる。エンジャパンでこのありさま。思わずエンジャパンの売り上げが気になってしまう。大丈夫なのだろうか。そして転職活動をしている友人もついてないタイミングだ。

ちなみに専門職(金融、不動産、コンサルタント)で見てみると・・・

金融関連営業職15件
その他、不動産関連専門職19件
金融関連専門職3件
ビジネスコンサルタント、リサーチャー4件
アセットマネージャー、プロパティマネージャー2件
その他、コンサルタント関連専門職0件
用地仕入、不動産開発4件

金融もガタガタだ。リストラや倒産にあった金融マンは今までが高給だっただけに大変な事になっているだろう。しかしNTTやKDDIは小さい広告枠で出している。そもそも媒体を使って出す必要すらないのではないか。そうかと思えば資本金300万の企業も掲載していたりして。小規模でも順調なんだろうな。

不況を意識する方法は人によって違う。大きな指標では日経平均だったりGDPだったり。サラリーマンが一番痛感しているのが給与でありボーナスであると思うがたまには営業、採用から考えてみるのも良い勉強になりますよ。

良いサービスを