昨日はジム。最近日曜日の夜はジムでスパーリングするのが定着している。太田さんとは違う某プロから一本取りたくてしょうがない。自分より10キロ近くも軽いのに何であんなに強いんだろう。さすがプロシューター。

試合が近い人もいて練習に熱も入る。皆本職を持ちながら試合に出たりしているわけで、さぞかし時間が足りないんだろうな。ジムに来てる人は職業も様々。ショップ店員、ジムのインストラクター、SE、公務員など。

練習が終わった後、だらだらと話しこむ。とあるお店で働いている某氏。客が少な過ぎて閉店が決まったとの事。事が事だけにどうしても社長に対する不満も出る。うーん・・・社長も頑張っていたと思うよ。とは言えなかった・・・。

31日、月末なので〆の請求書作業。お客さんによっては月末の翌営業日に出してください、なんてとこもあったりして一瞬だけ忙しい日。当社社員は勤務表の月末提出に協力してくれるので大変助かる。間に合わなくてお客さんから怒られるのはもう嫌。

1件だけ支払いサイトが長い仕事があってしんどい。入金までのサイトが長いほど黒字倒産の危険性が高まるのは基本。書類上売り上げている。しかし入金は2カ月先。得意先への支払いや給料は待ってくれない。でも現金がない、というのが黒字倒産。

この手の落とし穴は雇われ社長の頃に立てた資金計画で覚えた。仮に売上げ100万円の入金が30日、80万円の給与支払いが25日だった場合。エクセルの計算上、その月の収支は20万円の黒字になるが実際やってみると5日間は‐80万円なわけで。

こうして説明を聞いている分には当たり前だと言うだろうが、自分で詳細シミュレートした時点で一回潰れてみないと入金サイトの重要性を軽んじてしまうものだ。支払いサイトの重要性を意識して営業しているサラリーマンが果たしてどれくらいいるだろうか。

技術者と営業と経営者、それぞれ視点が違うけどそれは当然の事。技術者は良いモノを創る、営業は売り上げる、それらの考えをうまーく滑らかに統合していくのが経営者の仕事なんだろうな。立場が違う人に理解をしてもらう仕事はいつも大変だ。

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