3年くらいこのマンションに住んでいて、初めて1Fのロビーにトイレがある事を昨日知りました・・・。「ここにトイレはない!」と言いきっていた私は皆さんを欺いていた事になります。皆様の排尿行為を妨げた事、心よりお詫び申し上げます・・・

ひとしきり反省した所で今回の神妙なタイトルについて。前職では営業、採用を取りまとめる立場であり、タイトル通り多くの年上の方を部下という形でマネジメントする事となった。30代、40代を部下とした当時の私は28歳。

入社歴や業界経験で一番長かっただけに自然とこのような立場になったものの一回り以上年上の人には気を使う。相手は「トシは上でも仕事を教わる立場」という姿勢でいるのでわりと素直に話を受け入れてくれるのだがしばしば困る事もある。

知識不足や経験不足から来る失敗はフォローできるし説明すれば受け入れてくれるがビジネスマナーに関する不出来は指摘しにくい。以前、ある仕事のメールに対する返信で部下から「ご苦労様です」と返ってきた。

些細な事だが部下から上司に対しては「ご苦労様」ではなく「お疲れ様です」が適切な言葉だ。こういったメールを始めとするビジネスマナーに関する指摘は言いにくい。しかし、言わずに間違ったままの認識で居さすのも本人にとって不幸な事だ。

社内での立場は上司でも会社を出て人間同士の付き合いとなれば人生の先輩になる。そうなると日常生活における常識は相手の方が知っている事もある。多少のマナーには目をつぶってなぁなぁで接した方が正解なのかどうか未だにわからんです。

40代のエンジニアになると提案しても決まりにくい現実がある。理由は「リーダーが30代なので」と言われる。やはり多くの人は年上の人間を部下として使う事には抵抗があるようです。うーん、生き残るにはますます出世するしかなくなりますな。

良いサービスを

ご意見・質問・コメントはこちらからお願いします