10:30に起きてチェックアウト。駅まで歩いてプリペイドタクシー乗り場へ。空港までの料金は550ルピーだった。ホテルでは1200ルピーとふざけた値段だったが正規の値段だと全然安いです。まあ、空港まで22キロあることを考えると1200ルピーで一瞬納得してしまったが危なかった。

レトロながらかっこいい!


車中では運転手が色々話しかけてくる。「学生か?」「結婚してないのか?」「おれには子供が4人いる」など聞いてもいない事を色々話してくれる。多少の渋滞もあったが45分で空港に到着。飛行機が30分ほど遅れているらしいのでロビーで寝て待つことに。むしろ30分で済むならラッキーと思うほどにインドタイムに慣れてきた。

ひじょーーーに空いてるバラナシの空港


バラナシ空港の出口。気分は芸能人!撮るとき緊張した


インドではメジャーなスパイスジェット


2時間ほどのフライトで無事にデリーに戻ってこれた。日本から来た時は第三空港だったが今着いたのは第一空港らしい。メトロが出ているのは第三空港からなので第一から第三までバスで移動する。羽田のように近いのかと思いきや20分も乗った。

無事メトロに乗りデリー駅の一つ手前で降りる。コンノートプレイスに行くにはその方が早いというガイドブックに従う。駅構内で写真を撮ると凄い勢いでインド兵がやってきてマジ切れされた。インドでは駅構内の写真はNGらしい。あんなに怒っているインド人を見たのは初めて。

ローカル線との清潔感差が激しい


駅から5分程の予約したホテルへチェックイン。部屋で一休みしてアイフォンの充電をしようとした所、ない。充電ケーブルと変換アダプタをバラナシのホテルに忘れてきた。もう、餞別だと思ってあきらめる。しかし、残りの二日間を今の電池で乗り切ることはできない。ここで初日に散歩していた時に見つけたアップルストアを思い出した。まさか行く事になるとは思わず場所を記憶していなかったのでひたすら人に聞いて探し回ることに。

今回の旅行で一番居心地が良かったホテル。オススメ!


インドらしからぬ欧米チック


コンノートプレイスは円形になっていて、そこまで広くないので道行く人に聞きまくる。途中、間違ってNOKIAを案内されたり時間を食ったが何とか到着。充電ケーブルと変換機で合わせて5000円。うーん、高い。充電ケーブルはどうせ買わないといけないので良いがインド用の変換機は今日しか使わないので買いたくない。コンビニにあるような一回きりの充電パックを探したがないらいしので充電ケーブルだけ買い、どこかのネットカフェでPCから充電することにした。

ホテルに戻りフロントを見るとノートPCを使っていたのでダメ元で「チャージプリーズ」とお願いしてみる。すると、笑顔で快諾。バラナシのホテルとは大違いのサービス力。変換機買わないで良かった。夕食はホテル内のレストランで取ることに。ここも一応高級ホテルなんです。

最後なので豪勢な夕食にすることに。タンドリーチキンとよくわからん辛いカレーとライスとナンとラッシーを注文。コメは相変わらずだったが、カレーだけは今回の旅行で一番美味かった。お会計が4000円という結構な金額、カードで支払う。

日本のご飯で食べたいです・・・


食後、一休みしてからシャワー入ってネット。眠くないので散歩をすることに。深夜のニューデリー駅とメインバザールを歩く。駅は相変わらず人でごった返していたしホテル、トゥクトゥクの客引きもすごかった。メインバザールはさすがに店も閉まっており移動屋台がまばらにある程度。

また食ってもうた・・・。インドで一番うまいかもしれない


人通りも少なく若干危険な雰囲気が漂う。深夜の様子もわかり満足したのでホテルへ帰る。戻ってネットにつなげると2月の試合決定連絡が入っていた。無茶苦茶強い人じゃないですか・・・。完全に残虐ショーになるであろう予感。そういうポジション担当に据えられたのかね。怪我はしたくない、目にも止まらぬ高速タップを見せてやんよ!!

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