10時に部屋の電話で起こされる。「ルームクリーン?」いや、Do Not Disturb ボタンを押してるじゃないですか・・・。ノオォォォ!とネガティブな第一声から今日が始まる。二度寝しようと再び寝に入るも一度出たアドレナリンのせいで寝つけず諦めて起きることに。

着替えて部屋を出ると偶然か目の前に客室係がいて「クリーンルーム?」と。もう、ドアにも表示されてるだろうが。何故自分たちで作ったシステムを完全に無視するんだインド人。冷静に対処して外出。バラナシの駅まで散歩。相変わらず待ち人が多く、寝込んでる人が多い。

暇つぶしがてら絡んでくる若者数人と雑談してから飽きたのでガンジス河へ向かう。トゥクトゥクを見つけて値段を聞いたら50ルピーという。怪しい安さだったが乗合で2人乗ってきた。しかし何故か後部の3人掛けのシートではなく、運転手の両サイドにケツ半分で無理やり3人で乗っている。後ろは自分一人だけで申し訳なくなる。こういうのってカースト的な何かがあるんですかね?

市内のゴミ捨て場


「ここから歩いて二分だから降りてくれ」と言われた地点から10分ほど歩いてガンジス河に到着。しばらく川沿いをブラブラする。お昼になり気になっていたレストラン、イーバカフェに向かう。ここは日本人オーナーが経営している店で日本食が美味いとガイドブックにも載っている。

遺跡チック、名前があるらしいが忘れた


向こうに見えるのが火葬場


このコの餌を買うからお金頂戴と女の子から言われた。利用できるものはなんでも・・・


オール野良。強く生きろ


暇があれば直ぐクリケットはじめちゃうインド人


入ると客も日本人が多い。もちろんお互いに一切会話はなし。ここでラーメン、肉丼、餃子を注文。ラーメンに関してはインドにしては頑張っていると思う良いレベル。肉丼はマトンを使っているせいか臭いがちょっと気になる。コメは他の店より日本のコメに近くなかなか良かった。

インドらしからぬハイセンスな店構え


店内はかなり綺麗。さすが、安心の日本人経営


メニューも日本語


肉丼とラーメン。味は悪くない


可もなく不可もなく。「食える」とだけ


餃子はまぁ、日本で出てきたら少しあれだけどインドなら非常にありがたいレベルです。マンゴーラッシーはやたら美味かった。食後のコーヒーは普通。ネットしたかったがトラブルらしく、つながらなかったので諦めて出る。今日は近くにある、気になっていたバラナシヒンデゥー大学に行くことに。

イーバカフェから歩く事20分程で到着。敷地が広いので自転車やリキシャが校内で活躍している様子。とりあえず歩いて回ることに、するとボクシングの試合があるらしい垂れ幕を見つけたので行くことに。通行人にスタジアムの場所を聞くと親切に連れて行ってくれた。インド人が皆こういった好意だけで優しくしてくれるとありがたいのに。

歴史ある大学らしいです


校内、誰でも入れちゃう。頑張ればこっそり講義も受けられそう


結局、格闘技があれば気になる


中に入るとまだ人がまばら。近くにいた学生に話しかけられたので雑談。何時に始まるのか聞くと16時だと言う。まだ1時間近くもあるのでだらだらと話す。聞くとこの試合はインド国内の100位の学校が参加して学生チャンピオンを決める大規模な大会らしい。思いがけない良いイベントに出くわす。

結構大きい会場


何故かルールミーティング中には軽食が配られ、食べながら聞く人たち


待ち時間に話した事と言えば「どこから来た」「何日間インドにいる」「エロDVDは持ってないか」などエロDVDなんて、ネットがあるんだからXVIDEOでも見ればいいじゃないか。もしかしたら知らないのかね?そして16時になったものの試合が始まる気配はない。

偉そうなおっさんがマイクを持って話し始めただけ。何について話しているのか聞くと「ルールミーティング」だそう。どうやら今日は試合はないらしい。散々待ってこれかい。インドのボクシングレベルには興味があっただけに残念。

ガンジス河に戻るべく来た道を戻るも途中ショートカットを試みた結果迷いまくって、ガンジス河に戻ってきた頃にはすっかり夜に。少し河沿いを歩いてからトゥクトゥクでホテルへ。

歌ってた二人、近々「ピンチオブカレー」の芸名でお笑いデビューするとかしないとか


こちらは既にメジャーらしいグループ


依存


何故かマニュアルのバイクが多い。渋滞だらけで運転しにくいだろうに


ホテル、毎回のように与えられたカードキーなのにドアが開かないのでフロントでカードに何らかの処理をしてもらっていた。どうせ今回も開かないだろうと部屋に行く前に先にフロントによるといつもと様子が違い何か長文を話された。相変わらず何を言っているの分からずしばし沈黙。

すると、偉い人が来てきれいな英語で再度説明してくれた。「予約は昨日までで既に延長になっている」との事。そんなはずはない!ちゃんと3日間の予約を!いや・・・31、1、2としっかり3日間経っていた。20時間寝たことで1日感覚が飛んでる。泣きの1日延長で1泊5000ルピー・・・。痛い出費だけど今更安宿には戻れない。

問題は解決したのでホテルのレストランで夕食。1日歩き通してカロリーを消費したはずなのでスパゲティとナンを注文。待つこと30分。一人で30分待つのはキツイ。さすがに店員も悪いと思ったのかロティ(ナンを薄くしたようなもの)をサービスでくれた。更に待つこと10分。到着したスパゲティはなかなか食える味。インドの麺類は金額と比例する傾向があるな。

街中でこれくらいのクオリティがあれば嬉しい


40分待って5分で食事終了。食後、フロントで明日の空港までのタクシーを手配してもらおうとお願いすると1200ルピーと言われる。ガイドブックだと300から350と書いてある事を伝え抗議するも「そのガイドブックは古い」とバッサリ。いや、これ2013年度版なんだが・・・。自分で捕まえるからいいと断ると「わかった、いくらならいいんだ?」交渉に入ってくる。ホテルの中でもこんな事すんの?

バカらしくなったので断って部屋に戻る。部屋に戻ってミカンを食いながらネットしてブログ書いていると部屋の電話が鳴る。23時近くに何事かと思いきや「ミスター川村、夕食は食べましたか?」という特に意味のない電話。食べたと言うと、「それは良かった」要件はなんだ!!

結局それだけだったので本当にこのホテルのダメさ加減を味わっている。旅もいよいよ終盤。壊した腹は未だ調子が悪いままで自分との闘いは続く。バカな起こされ方はしたくないので電話線を抜いて寝る。

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