あなたは運がいいですか?ビジネス誌でインタビューを受けている成功者の多くは「運が良かった」と言う。適当に買った株とか宝くじ当選とかそういうのはおいといて、ビジネスにおける運の良さというのは確かな下積みに裏打ちされた結果であると思っている。

「タイミングが良かった」というのは時代や流れを読む力だし、情報収集がきちんと出来てた証拠でもある。「売れた」と言う事はいいモノを作った、もしくは営業努力をしたという事でもある。何の努力もなしに、ただ「運が良かった」だけで成功する事はあり得ない。

今、自分が置かれている状況は「自分の中で最善の選択肢選んできた結果」であり誰のせいでもない。誰かや何かのせいにしたって自分を誤魔化しているだけで成長の可能性を自分で潰しているようなもんだ。現状を「運が悪い」と言う人は天にツバするようなものだと思う。

収入が多くありたい、裁量を持ちたい、時間になる自由が欲しい。人より望むものが大きければ良くも悪しくも逸脱している部分を発揮する事が大事。逸脱できないなら凡人に徹するしかない。「普通」から飛び出す勇気や行動がとれない人が多くの事を望むと大抵ロクな事にならない。

少なくとも一人で考えて行動ができる推進力を持っていないのであれば人の下に着く事に徹底した方が良い。要は勝ち馬に乗れ、だ。飛び抜けた成功者の多くは何かを犠牲にしながら突き進んでいるのでそういった人を支えるポジションで努力するのも素晴らしい事だと思う。

一代で大企業を作った人物は通常の人には真似ができないくらい波乱万丈の人生だ。脳の構造や行動力がケタ違いなのでわかりあえずはずがない。サラリーマンを選んだ人は一流のサラリーマンを目指す事が人生をしくじらないコツだと思う。

さて、あなたは運が良いですか?

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